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アジサイの剪定方法 20220625
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概要
・紫陽花の剪定
・紫陽花は種類により剪定時期・方法が違う
・花芽
一般の紫陽花は、今年伸びた枝の下に位置する、昨年伸びた枝の付け根に
花芽を付ける。今年伸びた枝に2年越しで花が咲く仕組み
〇アナベルは新枝に花が咲く。
・剪定は2回年。花後の剪定冬場(休眠期)の剪定
・花後の剪定:来年の花を咲かせるために、月迄に切る
花後に花の節を切る。切った下の脇芽が大きくなり花を付ける
・冬場の剪定は、樹形を整えるために、冬場に大きく樹高を下げるように切る
この剪定した枝は、再来年に花芽を付ける
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花後の剪定
・花から節下の充実した脇芽がでている上でカット(7月中までに)
・脇芽が茎になり、2年目に茎の頂点に花が咲く
・今年咲かなかった枝は、充実した枝は来年開花するのでカットしない
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冬場の剪定(強剪定)
・冬剪剪定は、細い枝・枯れた枝・混んでいる枝をカット(月)
・紫陽花を低く抑えるため、樹形を整えるためにカットする
・強剪定すると来年花を付けない可能性がある(咲く花の仕組み)
植栽・剪定方法について(2021/12/20)
1. 三角域の北側
・水仙は春に花が咲くので、株間に夏の花を植える。
例えば、オキザリス(開花9-10月)、サルビア(6-11月)、ギボウシ(7-9月)等
・水仙の北側に、ネモフィラ(開花4-5月)、クリスマスローズ(1-4月)の植栽。
2. 三角域にハーブ園エリアを設ける
・タイム(4-6月)、ローズマリー(10-5月)、ラベンダー(5-7月)、クミン(5-7月)
・チェリーセイジ(5-7,9-11月)は、こん盛りの樹形で赤系/白系の花が咲き丈夫
・パイナップルセイジ(10-11月)は、赤色の花がきれい
・ハーブティやハーブジャムをつくる。
3.敷石の周辺に沿って植える
・ディコンドラ(4-5月)など
4. バラの剪定
・バラの剪定は、3芽を残して剪定する。
・細い枝(普通 鉛筆より細い枝)は残してもあまり花は咲かないので切る。
・太い枝の高い位置に養分が蓄えられて、高い位置に花が咲く
・植えた位置が、通路(敷石)に近すぎる。大きくなるとトゲが当たる
5. 剪定について
・ブッドレア(7-10月)は、2月にしたから30センチで剪定する
・サルビアは、直ぐ今の時期にしたから10センチで剪定する
6. ミニアヤメ
・現状はバラバラに植わっているので、3-4か所にまとめる。
・空いた空間に、ミニアヤメ(開花5-6月)の開花時と違うものを、植える
7. チューリップ(開花3-5月)
・チューリップは、一直線状なので、次回は千鳥状または二重円形状に植える
8. ヤマブキ(4-5月)、ビワ(開花11-2月・収穫6月)の移植
・特にビワの木は大きくなって日陰をつくるので、フェンス寄りに移植したい。
9. 敷石の配置
・曲線状の配置は素晴らしい
・メイン通路を決めて、それに曲線状に、他の通路を繋げる。
・敷石は、十字の配置にはしないで3分割にする。メイン通路に、曲線で三叉路につなぐ
・メイン通路につないだ、横の通路にディコンドラなど植える
10.ムラサキハナナ(開花3-5月)の種(500gx3袋)蒔き
・本来9-10月種蒔き。今は寒いので、春になったら、現状の生育状態を見て
空いているところに種蒔きする。
・花壇全体に地被植物で覆って、土砂の流れ防止にする。
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